http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140606000040
この記事に出てくるのは全部洛西ニュータウンの店舗ですが、それ以外にも商圏が重なる大型店でも改装が相次いでいます。
京都駅のJR西日本が運営する商業施設の「Porta」と「The CUBE」が今年3月にテナントを大きく入れ替えて全面リニューアル、イオンモールが運営する「イオン洛南ショッピングセンター」もテナントを入れ替える改装が行われています。
さらに「イオンモール京都五条」でもイオンの食料品などが販売されている1階部分で改装が行われました。
イオンモール京都桂川が開業すると特に影響を受ける大型スーパーは、ダイエー桂南店とイオン向日町店で、どちらもイオングループです。
イオン向日町店は阪急東向日駅の近くにある店舗で、商業施設では向日市の代表的な存在です。元々マイカルのサティ(旧ニチイ)で、1970年に開業して以来地域に密着した店舗になっています。
向日市議会でもイオン向日町店の存続は議題になっていて、イオン桂川店開業後も営業を続けてもらえるよう要望しており、市長の答弁ではイオンリテールも今後も営業を続ける方針だと回答しています。
ダイエー桂南店は1997年に開業しました。
現在では京都のダイエーはこの1店舗だけになってしまったのですが、今後の動向は不明です。
イオンモール京都桂川から徒歩で15分程度の距離なので、開業によって大きな影響を受けるのは間違いないでしょう。
また、4月には「京都信用金庫向日支店」が洛西口東地区再開発地域に「京都信用金庫桂川支店」として移転しました。
向日支店の跡地はテナント付きマンションが建てられ、そのテナント部分に「京都信用金庫東向日支店」として開設される予定です。
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