2014年6月14日土曜日

2014/06/14のイオンモール京都桂川

2014年6月14日のイオンモール京都桂川の工事の様子です。


西側。外装はもうほとんど完成しています。
緑の部分のデザインは、向日市に広がる竹林をイメージしているそうです。

イオンモールのロゴも取り付けられましたが、なぜかまだLLがありません。

南西の向日市側入り口は、直接2階へ行くエスカレーターが取り付けられます。
その奥に見えるのが立体駐車場棟です。この建物にも一部店舗が入るようです。

北側。写真で奥の方の桂川駅に近い部分はまだ足場が残っています。
手前の洛西口側は2階部分が大きく三角形に出っ張っていて、2階に直接繋がるエスカレーターや、道路を挟んだB街区棟との連絡通路からの歩行者用出入り口になります。

B街区棟。立体駐車場と東急スポーツオアシスが入ります。

連絡通路の工事も着々と進んでいます。
今月下旬から連絡橋の工事が行われるようです。

自動車は連絡通路でB街区棟の屋上からSC棟の屋上へ通行出来るようになります。
さらに、SC棟とその奥にある立体駐車場棟の屋上とも繋がります。


連絡橋の設置工事に伴って道路が一時的に通行止めになります。
通行止めの日付と迂回路を示す看板が設置されているのですが、京都の人ならわかると思いますが、ここに書かれている迂回路がめちゃくちゃ大回りです。
国道171号線から国道9号線へ行くのなら上久世交差点から桂川街道経由でいいのでは。
他にも葛野大路とか西大路とかの広い道があるのに、なぜそれより遙かに大回りの国道1号線なのか不思議です。



追記
これは1ヶ月ほど前に撮影した写真ですが、壁面が黒とシルバーの波打った部分と、その右の白とグレーの縦線の部分の境界がちょうど京都市南区と向日市との境界になります。

このような、同じ一つの建物の中で特に意味も無く部分的にデザインを変えたイオンモールは他にはないのではないかと思います。
このようなデザインを肯定するか、否定するかはその人それぞれの感性だと思うので、ここではその是非を問うつもりはないです。
京都市は全国でも特に景観にたいして厳しい自治体で、景観に対して特に配慮のない向日市との境界においても、それを受けてのこのデザインになったのは違いないとは思います。

それをふまえた上で個人的に感想を言うと、「建物全体としての統一性のなさはなんやねん!」と思いました。
あくまでも個人として受けた感想なので、もし見ている方との感想が違っていたとしても叩かないでください><


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